平成28年度のまとめ

学力向上総合推進事業・授業改善アクションプラン

情  報

共通教科「情報」及び専門教科「情報」の担当教員が相互連携を図りながら、ICT等を活用した効果的な授業改善の在り方について実践研究をする。
<平成28年度 研究目的>
①学力向上プロジェクトや学力向上推進事業で過去に研究してきた成果を踏まえながら、情報の科学的理解を育む授業の構築を行うとともに、授業で使用する教材の開発やICT機器の活用を取り入れるなど、効果的な指導方法を研究開発する。また、評価規準に基づいた授業評価を行い、生徒の健全な情報活用能力の育成を図る。
②研究成果をホームページ上で公開し、県内の各高等学校へ普及を図る。
<平成28年度 研究成果>  平成28年度の研究成果をダウンロードできます。
平成28年度学力向上総合推進事業授業改善アクションプラン報告書
高等学校「情報科」(PDF形式ファイル 1.2MB)  

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各学校で授業実践した学習内容は以下のとおりです。
科 目 単元と学習内容
社会と情報 『ディジタル化』 身の回りのアナログデータがディジタルデータに変換されるとき、どのようなことがコンピュータ内で起きているかを理解する。
情報の科学 『ネットワークがつなぐコミュニケーション』 ネットワークについて基本的な知識を身につけ、ネットワークの活用方法やインターネットで正確にデータをやりとりする仕組みを理解する。
社会と情報 『問題解決の手順と方法』 問題を解決する手順と方法を理解する。
課題研究 『IoT(Internet of Things)についての理解』 センサーデバイスを活用して課題の解決を図る学習を通して、新しい知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる。
情報システム実習 『アプリケーションの作成』  スマートフォンのアプリケーションソフトウェアの開発環境について理解する。
実際の機器でプログラムを実行して確認する。
単元指導計画と学習指導案
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社会と情報 『ディジタル化』
情報の科学 『ネットワークがつなぐコミュニケーション』
社会と情報 『問題解決の手順と方法』
課題研究 『IoT(Internet of Things)についての理解』
情報システム実習 『アプリケーションの作成』